”亀甲竜”実生実践記録①

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🐢“亀甲竜”実生実践記録①

本日は「亀甲竜」実生チャレンジの記録、その播種準備編をお届けします🌱

🐢亀甲竜(Dioscorea elephantipes)ってどんなコ?

南アフリカうまれの、ちょっぴり不思議な塊根植物🌍
地面からゴツゴツっと顔を出す姿が…まるで亀の甲羅!
時間をかけて、ゆっくり・じっくり模様が浮き出てくるのが最大の魅力✨

  • 🌿 秋〜春が成長期で、つるをグングン伸ばします
  • 💚 ハート型の葉っぱがふわっと広がってかわいい
  • ☀️ 夏は落葉して休眠、「冬に元気、夏はのんびり」な冬型さん

そしてこの亀甲竜…実はわたしを植物沼に引き込んだ張本人なんです。

カッコいいし、カワイイしで…初めて見たときにはもう、気づいたらレジに並んでました

こちらが我が家のアイドル👇

カワイイでしょ??

これはもう…自分で育てて愛でるしかない!
そしてまだ知らない方々がいれば、ぜひ布教したい!!


🌱850粒、用意しちゃいました

今回はまだ播種のベストシーズン(9月ごろ)ではないけれど、
「成長期をフルに活かしたい!」という気持ちで我慢できずに播種開始…これはナイショ😉

というわけで、まずは150粒からスタート!

🧪種子の浸水処理

  • ベンレート:1000倍希釈
  • メネデール:100倍希釈
  • 予定浸水時間:12時間 → 実際は15時間(用土の冷却待ち)

しっかり吸水して、種子がふっくらしてきました!

🌱用土の準備

今回使った基本の用土ブレンド:

  • 鹿沼土硬質小粒:4
  • 赤玉土硬質小粒:3
  • 軽石小粒:2.5
  • ゼオライト:0.5
  • くん炭:少々

このブレンドを鉢の7割まで、
残り3割は赤玉土細粒を上からかぶせて仕上げました。

他の種子のときよりも赤玉土を厚めにして、芋がしっかり太るように調整しています。

🔥播種と仕上げ

  1. 用土は事前に熱湯消毒済み
  2. 冷めたら種子をまき、赤玉土の微塵で軽く覆土
  3. 仕上げにベンレート希釈水を霧吹きでスプレー

これで播種は完了🎉


📈前回の播種結果

実は以前に10粒だけお試し播種をして、
そのうち2株が無事育ってます(発芽率20%)

今回はそれ以上の結果を目指したい…!

📅次回予告

残りの種子はお盆あたりにまた播く予定。
皆さんも一緒に観察してくれたらうれしいな☺️

それでは、今日はこのへんで🌱

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